人類が生きるうえで欠かすことのできない「水」。その清らかな流れと、美しい水辺が織りなす水環境は、私たち人間の生活の基盤となるだけでなく、地球上のすべての生き物にとって必要不可欠な命の源でもあります。こうした全国に存在する清澄な水を再発見するとともに、これを広く国民に紹介することを目的として、昭和60年に「(昭和の)名水百選」として全国で百箇所が認定されました。
環境省では、環境問題が主要議題となった北海道洞爺湖サミットが開催された平成20年に、水環境保全の一層の推進を図ることを目的に、地域の生活に溶け込んでいる清澄な水や水環境の中で、特に地域住民などによる主体的かつ保全活動が行われているものを「平成の名水百選」として新たに選定し、小松市では桜生水が選定されました。
桜生水
| 河田山の麓にあって、春には桜が美しく咲き誇り、また周辺は小公園として整備されています。毎年、地元桜生水保存会による「野点茶会(のだてちゃかい)」などの催し物が開かれています。保存会では「桜生水の詩」や「桜生水音頭」を作り、それらは地元の園児や高齢者の運動会、コーラスグループのテーマソング等で発表されています。このように桜生水は、地域の遺産として地元や保存会が一体となって大切に保存しています。 |  |
| アクセス(アクセス地図) |
●自動車の場合、JR小松駅より車で15分(主要地方道金沢・小松線の河田南交差点から東へ500メートル丘陵下) ●バスの場合、JR小松駅より国府行きバスで20分、「河田」下車し徒歩10分 |
平成20年6月に選定された全国の「平成の名水百選(環境省ホームページ)」